こども内閣のおでかけ大臣 おしょうゆです。
今回はケチャップ総理を鉄道博物館にご案内しています。
みなさん、転車台(てんしゃだい)はご存知ですか?
この、大きな重たい機関車を台に乗せて回転させて、それぞれの場所に向けて仕舞おう、というのが目的で作られた回転するレールですね。
大宮の鉄道博物館ではこの転車台に蒸気機関車が乗っていて、時間限定で1日2回、転車台が回転するショーをやっていますから、ぜひチェックしてみたいですね。
昭和15年に作られた、C57形式蒸気機関車です。
実は、、知らないと失敗するちょっとした注意点もありますから、押さえておきたいポイントもご紹介します。
ゆっくりと転車台がまわりはじめました。
アナウンスの声がどこからか聞こえてきます。
今回ケチャップ総理が陣取りましたのが、2階。
ここなら全貌が見えます。
2階からは1階が見下ろせるので、転車台のショーを見るなら2階はおすすめです。
2階からなら転車台が見下せます。
転車台は約15分くらいかけてまわります。
そうです、ゆっくり!
意外と退屈なのは否めません。
ケチャップ総理は真剣でしたが、楽しい!という表情ではありませんでしたね。
まあ、転車台が回るだけといってしまえばそうなのです。
マヨネーズ副総理は女の子ですから、アイスクリームを食べに退散しています。
かなりまわってきましたね。
オチがあるわけではないのですが、まわっていることに若干の感動があります。
45度くらい回転してきました。
アナウンスはずっと続けられていますから、大人である大臣はへぇ〜と飽きることはないのですが、こども内閣のケチャップ総理はこうおっしゃってました。
■動画で見たのと同じだ
動画を事前にチェックなさっていたのですか、総理!
それはユーチューバーの作った動画ですね?
総理、あいにく内閣公認の動画ではござりませぬ・・・
あぁっ!
転車台が回転してきて、反対側が見えたとき、
なんと、アナウンスしてくれていた方の姿が!
なんだ、ここでしゃべっていたんですね。
転車台に乗って、一緒に移動されている係りの方も。
運転手さんもいました。
それでは、汽笛を!
ポッポーーー
鳴り響きました!
が、その直後、、、
うぎゃーあああー
鳴り響きました。
赤ちゃんはびっくりしたのです。
みなさん、もし話してわかる年齢なら事前に話しておくか、または小さな子連れの場合は避けた方が無難かも・・・
こうして180度回転しました。
さて、いよいよここからまた180度回転します。
汽笛はスタート時・180度回った時・最後
この3回です。
ポーーーっと、ユーチューブでは感じることができない迫力ある音が胸につきささります。ちょっとびっくりするくらいのこの大迫力オーケストラのような汽笛。リアリティたっぷりで、この音だけでも価値はあるかもしれませんね。
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