車両ステーションへ
■もくじ
さて、いよいよたくさんのJR車両が展示してある車両ステーションへ。
レトロな電車もいっぱい。
どんな電車があるのでしょう?
車両ステーションは屋内に、たくさんの電車が飾られていて、実際に乗ることができる車両もたくさんあります。
それではケチャップ総理と入ってみます。
明治4年の1号機関車(150形式蒸気機関車 車号150)
国指定重要文化財・鉄道記念物だそうです。
イギリスから輸入されたという、日本初の蒸気機関車がこちら。
こんなのもある。
黄色いユニフォームを着た鉄道博物館ボランティアが車両ステーション 1F入り口近くにいますので声をかけて下さい。車両ステーション 1Fをぐるっと1周巡りながら展示車両の解説をおこないます。「どこから見学すれば良いか分からない」という方は、ぜひ一緒に回ってみて展示車両の新たな一面を発見してみてはいかがでしょうか。
鉄道博物館 ウェブサイトより引用
とうきやうと書かれたプレートがレトロ。
客車の床は木なんですね〜。時代を感じます。
私の子供のころ、地方に住んでいたときはまだこういう電車走っていたんですけど、今じゃ考えられませんね。
網棚も、座面も、なんだかレトロで良いなあ。
昭和11年に製造された通勤電車
こちらはクモハ40という、3扉の通勤電車。
戦前を代表する通勤電車だったよう。
客車内はやっぱり床が木でした。
横一列シートでたくさんの方が乗車できそうです。このシートは昔からあったんですね〜。
中央の転車台は時間がくると動くよ
中央には機関車が乗った転車台が。
昭和15年に作られた、C57形式蒸気機関車です。
転車台回転&汽笛吹鳴実演の様子はこちら 無料
大きな汽笛の合図とともに転車台が回転をはじめ、インタープリタ(展示解説員)が解説をおこないます。展示車両の特徴や、誕生から鉄道博物館に展示されるまでの様々なエピソードなど、現役当時と同じ汽笛の音色を聞きながらお楽しみください。
鉄道博物館ウェブサイトより引用
機関車の運転席に乗ってみよう
さて、こちらの機関車。
運転席に乗ることができるんですね〜。
早速乗ってみますか?ケチャップ総理。
あれ?ケチャップ総理?
ケチャップ総理、う、運転席に!?いつの間に。
こちらは実際の運転席。
リアルですね〜。レバーなどは動かすこともできますよ。
メーターの数々。
ブレーキ促進?
機関車のなか、まさにコクピットです。
パンタグラフもかっこいい!
赤い機関車にも乗れる
この赤い機関車にも乗れます。
またちょっと配置が違うんです。
操作性はどうでしょう、総理?
副総理は、ちゃんと総理の助手といえるポジションに乗っていますね〜。
あ!よく乗車した485系特急だ!
ありました、485系のボンネット特急電車。
これの深夜急行に乗って、東京節約旅行したなあ。
今は上越新幹線に引き継がれたときですね。
JNRのマークも懐かしい、帯付きのタイプ。
ひばり号も。
こちらはヒゲがついているタイプです。
国鉄時代のマークですね。
早速乗ってみると、懐かしいです。指定席の札。
リクライニングしない2人掛けシート。
この青い椅子が基本でしたよね。
昔の特急電車はタバコが吸えたんです。
車両の間は自動ドアではありませんよ。
あ、エアコンって操作できるんでしたっけ?
大臣の20代によく乗った電車だったので、いろいろ思い出しますね。
ケチャップ総理とマヨネーズ副総理は大喜びで、「次の停車駅は、新青森〜」って言いながら走り回っていました。
総理、新青森は新幹線の駅じゃなかったっけ?
こんなのもある。
無料
直流区間・交流区間を走行できることから「走る変電所」とも呼ばれた485系。その秘密を屋根上の交直流切換装置の実演を交えて皆さまにご紹介します。
鉄道博物館 ウェブサイトより引用
新幹線の運転席へ
このタイプ、懐かしいですね〜0系新幹線。
運転席に誰か乗ってます。乗れるんですね〜。
って、総理!もう乗ってる。
新幹線の運転席は、機関車の運転席よりも洗練された感じがありますね。
スイッチがいっぱい。
マヨネーズ副総理も座ってみました!
新幹線を出ると、中央司令室の機械ですよね〜。
どこをどう走っているか、一目瞭然。
今度は東北・上越新幹線タイプに行ってみましょう。
こちらは客室部分です。
こちら、2列と3列のシートが並んでいますね。
グレージュのシートはリクライニング可能です。
こんなのもある。
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この設備は何のためにあるの?どうやって安全に連結するの?など、なかなか見ることのできない新幹線の連結器を実際に出し入れしながら連結方法や仕組みを紹介します。また豪雪地帯の厳しい環境を走行する200系がどのような耐雪耐寒装備をしていたか、雪に強い秘密も解説します。
鉄道博物館ウェブサイトより引用
下に降りる階段を発見!
新幹線を出ると、なんでしょう、下に降りる階段を発見!
ですね、ケチャップ総理。
下から見るとこんな風になってるんですね〜。
ロボットみたい。
ということで、車両ステーションだけでもかなり楽しめる!
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