
こども内閣 おでかけ省 大臣のおしょうゆです。
ちょっと遠出したい・・けれど明日は学校に会社だし、ほどほどの距離感で行くところはないかなあ。
あんまりお金をかけずに、子供が楽しめるところ・・。
できたら動物とかもいて、滑り台もあって、プールもあって・・。
それで、あんまりお金をかけずに、子供が楽しめるところ・・。
ないかなあ、、あるんです!それがここ、神奈川県にあるこどもの国。こども内閣のリサーチ、といってもおしょうゆ大臣の周囲のパパ・ママに聞いたところ意外と知られていなかったのがこのこどもの国なのです。
今日は、こどもの国でどれだけお金をかけずに楽しめたのか?について紹介してみたいと思います。

こどもの国のチケットは、大人・高校生600円、中学生・小学生200円、幼児(3歳〜)100円と、お財布に優しい料金設定。
ですが、これからご紹介するのですが、
馬に乗る(600円)うさぎやモルモットの動物園(200円)ミニSL(200円)など、実はじわじわと課金されるのです。まあ、200円だから良いかな・・と少しずつ。
男性はこの、初期設定は少額で、じわじわとオプション料金で上がっていくことには寛容な節があります。今日は一体どうなるでしょう?

入り口から出ました、ベビーカーも借りれます、300円です。
(返却すると100円は戻ります)
なんと、、、
今日に限ってベビーカーを置いてきたこども内閣・・。

折りたたみも簡単、アルミで軽い。本当に軽い、こども内閣で持っているベビーカー、マクラーレンより押しやすいかも。

早速3歳、マヨネーズ副総理に座っていただきました。これは、持ってこられるなら持ってきたいところです、ベビーカー。



あぁ、楽しそうにみんな乗り物に乗っている・・

ドキンちゃんが走っています。
まずは100円玉が小刻みに消えていく乗り物エリアを通過することに全力を注いで・・

男の子ならこんなのも乗りたくなりますよね・・

危ないです、上空をヘリコプターが走っており、こちらも内課金となる模様!
まずは乗り物エリアを通過しました。
トンネル(無料)というプチイベント

こどもの国の園内を歩いていると、まるで千と千尋の神隠しに出てきそうなトンネルを発見!
これはレトロですね〜。
そして、0円ですがトンネル内で「わっ〜〜〜」と声を出す子供でいっぱいになり、こだまして楽しそうです!


ここはぜひ通っておきたいですね。
大道芸は最後まで見てしまうという落とし穴

人だかりがあったので行ってみると・・・

大道芸をやっていました。
そして、この大道芸というのは途中から少しずつお客さんが集まってくるんですね。
ちょっとずつ、ちょっとずつ・・・帰れない。
見始めるとなかなか、物理的にも精神的にも帰りづらい・・。
帰るそぶりを見せると、「はい、今いいところで、、あ、帰っちゃうんだ・・」とテンポよくお兄さんが冗談まじりでいじってくれるため、その光景を見た人はまた一層帰りづらいという悪循環なんですね〜。
そして、とどのつまり・・
そうです、お金を入れないとなんとなく気持ちが悪いという不思議な空気になって、お布施タイム。
「ええと、今日はですね、本当にお気持ちで、お気持ちで・・できましたらこう、四角いやつを・・」というトークの元、なんと最初に駆け出した子供が1000円を入れるんですね、これはサクラか!と思うほど絶妙なタイミングで。
その後、次々と1000円札を入れる男の子、女の子。


毎回こううまくはいかないのかもしれませんが、結構お金は集まってました。
大きめの滑り台と恐竜(無料)はおすすめ

大きめ滑り台と、恐竜モチーフのネットがあるエリアです。
基本的にはこの辺りは無料です。

少し幅が広いです、この滑り台。少し距離も長いですが、幅が広いだけで楽しそうに見えるから不思議なものです。
滑り台ってどうしてこんなにも子供が滑りたくなるんでしょう。

3歳 マヨネーズ副総理に大好評だったのがこちらの、しゃがんで入るネット。くねくねと続きます。
どうしてこういう小さいところに入ってみたくなるもんなんでしょうか、子供は。

これが恐竜になっていて、ずっと進んでいくと滑り台になります。これは何度も入っていらっしゃいました。
・6歳にはつまらないという、この2人が同時に楽しめる施設というのはなかなか難しいものです。
ミニSL太陽号に乗る

ありました、ミニSLです。
こちらミニSL太陽号、料金はだいたいお察しの方もいらっしゃると思いますが、200円!

こちら、大人、子供に関わらず1周200円。
4才以下は付き添いが必要ということで、3人で乗って600円!
じわじわと課金されております。

でも、これは乗ってみたくなるんですよね。
線路もリアルですし。

スピードは当然ですがゆっくりです。

思ったよりも距離があります、トンネルを抜けて橋を渡って、

噴水のある池をぐるっと周って帰ります。自然の中で乗るSL、ということでこの200円はよしとしておきましょうか。

ひっそりとボルダリング(無料)

ボルダリングは、意外と目立たないところにあるので、あまり知られていないと思います。0円
0歳から遊べる!すくすくアイランド!(無料)

ひときわ混雑していたのが、0歳から遊べる!すくすくアイランド!
そして待望の無料エリアです。

よくあるこういうのや、

こういうの、

迷路もあって、ここは人気の理由がわかったような気がしますね。
・珍しい遊具
・走れる迷路
・無料
以前来た時にはなかったエリアです。
園内の移動(有料)

こどもの国ってかなり広いんですよ、そこで大きめの公園には園内を移動するSLがいますよね。こどもの国にもいます。(園内バス あかポッポ号)
もちろん、、有料ですね。
まあ、ベビーカーもたたんで乗せることができますし、園内も広いですからね。致し方ありません、歩き疲れますから、はい、大臣都合ですね。
3歳以上は一律200円です。

この乗り物の最大の難点は、始発駅に当たる人気駅で大量に乗り降りがあります。が、途中駅(バス停)だと満員で乗れない、という実際のバスのような問題がある点です。
バス停に放置された赤ちゃんを抱いているママさんと、2歳くらいの子供を抱っこしたパパさんを脇目に、走ることになるという。

テントを貼ってる人がいますね(無料)

こんな無料エリアが!

ありました、じゃぶじゃぶ池です。
こちら、嬉しい0円です。
やっぱり公園は最高だと実感できる原っぱ(無料)

晴れた日は本当に気持ちがいい公園、野原に寝そべるも良し、小さなテントを貼ったりレジャーシートを敷いてくつろぐも良し。こどもの国に、余計な誘惑を振り払って挑めば入場料以外かけず0円で楽しめるのです。
やっぱり公園といえば、これですよ。
こども牧場のアイスクリームは格別

動物エリアにやってきました。ここで食べておきたいソフトが。

作っている装置もガラスばりで見えます。

アイスはだいたい350円や400円と、割とリーズナブルですよね。牧場近くで食べるというギフトを考えても、これは良いでしょう。

見るからにクリーミーじゃあないですか。

コンビニのとは違う!とケチャップ総理。違いのわかる6歳であります。

あと、ここはいろいろと販売もしていますよ。ただ、クーラーボックスでもないと買って帰るのは抵抗があるんですけどね。

お土産も作ってるんです。買ったことはないですが。

と、そこにおしょうゆ大臣の好物、ゴーダチーズがあるではありませんか。しかも通常価格300円が、なんと今なら250円。
そして、なんと・・・

ノ、ノンアルコールビール!
さすがこどもの国ということでアルコールはありません、ノンアルコールです。念のため確認しました。
■アルコールはありますか?
■ないですよ、子供の国ですからね。
■・・・・。
さすが、こどもの国の徹底したこだわりです。
そして、ディスプレイを見て欲求が刺激されて、数十秒後にはこうなります。

スモークチーズとノンアルコールビールという絵ですね、はい。
こどもの国牧場でゴーダチーズが楽しめるとは思いませんでした。
すみません、500円追加となりました。
モーモードームは長時間滞在できる(無料)

こども遊牧場(モーモードーム)は、大変嬉しいことに無料エリアでした。
しかも飛び跳ねて、走って、なかなか広大で楽しい公園らしいエリアです。

走って山を登る6歳 ケチャップ総理。おいかけるおしょうゆ大臣は、追いつけません。

早い・・

おぉっ、なかなかの見晴らしですね。さっきまでいたこども牧場があんなに小さく見える。
ですが、息切れ。
無料エリアではありますが、これは体力との戦いかと。

噂のモーモードームは、トランポリンのように跳ねます。幼児は危ないですが。
牧場(無料)に隠された有料サービス

牧場に行ってみましょう。ここも無料エリアですね。

と、思ったら・・・エサが100円。
エサって、あげたくなるものなんですよね。エサを仕入れて、来場者に買ってもらって食べさせる・・って、あれ?エサ代が節約になりますね。。

たくさんの牛や羊がいるので、エサを買わずに見れば無料で良いエリアです。
うさぎやモルモットと触れ合える(有料)

続いてがこちら、こどもどうぶつえんです。あぁっ、別エリアなんですねここ。おとな250円、こども200円という。
大人と子供の料金差が50円という微差。この際どっちかに合わせた方がわかりやすいし、計算もスムーズなんじゃないか、と余計なことを考えてしまったおしょうゆ大臣。
やー、有料エリア多し。

もちろん入りたいですよね、6歳ケチャップ総理も、3歳マヨネーズ副総理も。

このエリア内はこういった動物たちがかなり近い距離で見ることができます。

また有料エリアにきおったな、わしのエサ代になるのじゃ。がはははは。

有料エリアにまたお客。また私太っちゃうわ。

さて、メインがここ。うさぎに触れたり、モルモットを抱っこすることができるんです。

3歳までのお子様は手袋をつけましょう。

念のため6歳 ケチャップ総理も手袋をお付けになられました。何かあっては公務にお差支えございますからね。

こんな風に自分のカゴにモルモットを連れてきます。

3歳 マヨネーズ副総理。あ、あれ?手袋しなくちゃだめですよ!
馬に乗る(もちろん有料)

こうして馬に乗れる、ということでやってきました。はい、これは有料ですよ、間違いないですよ。

なんと、オリジナルうちわまで。

ケチャップ総理は6歳で単独で乗ります(400円)
3歳 マヨネーズ副総理はソルト副大臣と一緒に乗ります(800円)

順番を待つマヨネーズ副総理。

1周あっという間に回ってきた6歳 ケチャップ総理。

途中にちゃんと撮影スポットがあって、止まってくれるんですね。ここでみんなスマホ音がなり続けます。
まとめ
こどもの国、広大な公園、入場料も安い!
ですが、いろいろと課金システムがありました。
なかでも馬に乗る、という他ではなかなかできない体験もあって、子供は大喜び。
しかし地味にコストがかかったのでした。
もちろん無料エリアも多いので、がんばれば入場料だけで楽しめるかも。テントとお弁当を持っていけばさらに節約できそうですね。