横浜 アンパンマンミュージアムは2019年夏に移転が決定しています。
現在のアンパンマンミュージアムは2019年5月末まで。
延床面積は今のアンパンマンミュージアムのおよそ倍。
現在は1階から3階の3階建ですが、移転先は地下1階から3階の、4階フロア。参加体験型のアクティビティを増やし、ショップやレストランも充実したものになるようです。
移転といっても、同じみなとみらい。今のみなとみらい4丁目から、みなとみらい6丁目に移ります。
アンパンマンミュージアム(移転前)無料エリア
■もくじ
アンパンマンミュージアムは、料金を払って中に入らなくても結構楽しめるんですよ。
屋外の無料エリア、アンパンマンやしょくぱんまん、メロンパンナちゃんなどがやってきました。歌に合わせて一緒に踊ってみよう!というイベント。15分くらいです。
結構近くまで来てくれたメロンパンナちゃんです。
無料エリアにはショップがいっぱい。
フルーツ島のジュース屋さんは、名前の通りたっぷりフルーツのドリンクが飲めるお店。その他かき氷やつぶつぶアイスなども。
にこにこ写真館は、アンパンマンと写真を撮れるという記念撮影スタジオ。
お土産もいっぱい。奥には幼児が遊べる無料エリアもあります。
食べるところには困りません。
移転後はどんなレストランになるんでしょう?
無料エリアのおすすめスポット ジャムおじさんのパン工場
無料エリアの中でこども内閣のおすすめは、ジャムおじさんのパン工場。
ずらっと並んだキャラクターのパンたち。キャラクターのほとんどがパンなわけですからね、言ってみれば本物さながらというか。ちょっとこぶりなのがまた良い感じで、子供としては見ているだけでも楽しいわけです。
中でもバイキンマンはよくできていますよね。バイキンマンは元はパンではなく、バイキンですけど、悪がいないと善は成立しないわけです。
かびるんるんは、バイキンマンの部下のような位置にいて、いわゆるカビなんですが、食べて大丈夫だったんですね。ちゃんと手足を表現したところがポイントだと思います。
コキンちゃんは、実はおしょうゆ大臣が子供の頃にはいなかったキャラであります。アンパンマンもどんどんキャラが増えているので、おしょうゆ大臣がアンパンマンを見ていた35年前に比べるとバラエティ豊か。
定番キャラも健在。
クリームパンダやメロンパンナちゃんもいます。
マヨネーズ副総理、ディスプレイ越しを覗いているだけで楽しそう。
そして、もちろん食されるという意思を示されたので、早速店内へ入ってみようと思います。
パンは持ち帰りだけでなく、イートインも可能ということで、まずはレジでパンを購入して2階カフェコーナーに持ち込みました。
当たり前のようですが、早速購入したパンが、2階のイートインスペースで食べることができるのは嬉しいです。
ただし、ドリンク1つ購入が必要です。
ということで、マヨネーズ副総理が選んだパンがこちら!コキンちゃん。食べられてしまいます・・
1ドリンク制ということでしたが、スープでも良いということでした。そこでおしょうゆ大臣は、スープ。
添付されてきたのがこちら。チーズの骨というテーマのスコーン。
なんと有名なおじさんが登場
と、そこに!
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おなじみのコック帽、独特のヘアスタイル、彼はまさかこれらのパンを司る神、ジャムおじさんが!?
ジャムさんは1席1席順番に各席をまわって、握手をしつつ写真を撮ってくれました。
アンパンマンミュージアム(移転前)
有料エリアへ チケット売り場
横浜のアンパンマンミュージアムは、おとなもこどもも、1,500円が入場料です。
そして、子供料金はなんと1歳からかかるんです。
それもそのはず、1歳から楽しめるスポットや体験が満載なんですね、中に入ってみると納得です。
キャラクターいっぱい
キャラクターはその時々にいたりいなかったり。
この日は1階でバイキンマンが入っていくのを見かけたため、どこに行くのか?とスタッフの方に確認したところ3階に行くということだったので、追ってやってきました。バイキンマン、本当は優しいんですね。ハグしてくれました。
移転してもこういうキャラクターとの接点はあるんでしょうね。もっと増えて、驚きのキャラなんかがいたら面白いなと思います。
それでは、アンパンマンミュージアム(有料エリア)に早速入ってみます。
アンパンマンミュージアムに入ると、まずは大きなアンパンマンがお出迎え!
丸い物は好かれる、という心理がありまして、アニメのキャラクターは丸で構成されていることが多いです。顔も丸く、ても丸い、胸のマークも丸です。
アンパンマンミュージアム3階
3階は、いろんなキャラがお出迎えしてくれます。
3階エリアでぜひ行ってみて欲しいのがこちら。パンをこねるという、本来なら早朝から眠い目をこすりながらの体力勝負ですが、アンパンマンミュージアムにあれば楽しいアトラクションです。
やり方は簡単、この装置を上下に動かして、パンをこねる、まさにジャムおじさんが毎日一生懸命にやってるあれです。
マヨネーズ副総理もなかなかリズミカルに良い動きです。
アンパンマンミュージアム新施設にも設置されるでしょうか?
地面に画面が埋まっている
こういった画面は・・・
至るところに埋められた画面も、アンパンマンミュージアムの特徴かもしれません。新施設ではどう変化するのでしょう?
普通に目線の高さにあると普通のモニターなのに、地面にあるだけでなんだか新鮮だから不思議です。そして、思わず踏んでみたくなるようです。
切り株かと思いきや・・。
チーズになりきり。
こちらは湖の石を渡っていき、このカラフルな石に降り立ちますと・・あら不思議。鏡からアンパンマンの仲間が出てきます。
意外と飽きない。
こんな風に、幼児から楽しめる仕掛けがいっぱい。
バイキン城は中が覗けます。
何が見えるのか?
お寿司屋さんやアイス屋さんになろう
こちらも、移転後のアンパンマンミュージアムにぜひ残ってほしいフードコーナーですね。いろんなお店が並んでいます。
真ん中の空白から、顔をひょっこり。
子供が大好きなアイスクリーム屋さん。
店員になりきってもらいましょう。
模型ゾーン
小さなアンパンマンの世界観が詰まった、模型ゾーン。
なぜか三角形に。
くっついている。
移転前アンパンマンミュージアムの3階フロアからでした。
幼児が遊べるゾーン
小さな子が遊べるおもちゃいっぱいのエリアが2階です。
ブロックいっぱい。靴を脱いで遊びます。
マヨネーズ副総理も夢中に。
ニンテンドーDSも。
そして、
歴代アンパンマン、ちょっとずつ変わってるんですねえ。
人形劇
2階フロアではお姉さんが人形劇をしてくれるので、ぜひチェックしておきましょう。
平和な街>>バイキンマンの襲来>>顔が汚れ力が出ず>>新たな顔を設置>>再び平和な街という、問題解決フローが学べますね。
このあたりは移転後の新アンパンマンミュージアムにも残りそうですよね。
1階のやなせたかし劇場は必ずチェック
絶対に見逃せないのがやなせたかし劇場です。この日はこきんちゃんが登場しました。
大きな声でご挨拶できないとね。
結構近くまで来てくれることもあって感動ですよ。
アンパンマンも出てきたので、アンパンマン体操をしましょうか。
って、マヨネーズ副総理、ノリノリでありますね。ご記憶されていたのですか、ダンスを。
やなせたかし劇場は移転後にパワーアップしないかな。もっと客席付近までキャラクターが来てくれるとか、舞台が大きくなってキャラクター数が増えるとか。
アンパンマンミュージアム内のショップ
アンパンマンミュージアムの有料施設内にもここでしか買えないギフトが売っているショップがあります、これも1階。
ちょうど帰り道の動線にあるから・・・
買う流れになりやすいわけで、、
おすすめがこちらだそう。
ストレッチボールは柔らかくて跳ねて確かに楽しいです。
限定!
限定に弱いんですよね。
お土産コーナーは移転後さらに充実したりして。
ボールを追いかける
そのストレッチボールですが、飛んで跳ねて遊べるエリアは少し坂道になって存在しています。
あとは1階はこのレインボー滑り台。
1歳のころからお世話になっているゾーン。
移転後の施設は、こういうのは一層充実しそうですよね。
まとめ
今回は、移転前のアンパンマンミュージアムに行ってきました。
移転後はどうなるのかな?と予測しながら、1歳のころからお世話になっている横浜アンパンマンミュージアム。
なんだか寂しいような、でももっと充実した内容になってリニューアルするので、楽しみな気持ちもいっぱいです。
移転したらまたレポートしてみようと思います。