こども内閣 学び省 大臣のソースです。
夜、暗い中に浮かんでいる月は綺麗ですよね。
ところが、朝・昼なのに月が見えることはありませんか?
本日は7歳 ケチャップ総理からの質問、どうして月は朝・昼なのに見えるの?について答えてみたいと思います。
見える日と見えない日があるよね?!
疑問に答えてみたいと思います!
結論1 月が昼見えるのは月が明るく、通常は待機中の水蒸気で見えづらい
ざっくり結論から言いますと、それは月が明るいからです。
月は、結構明るいんです。
だから日中の空の明るさよりも明るくて見える、というケースがあるわけです。
そして昼は、地球の水蒸気・チリなどにあたった太陽の光で、空が白くみえます。
だから月の光を打ち消します。
でも、空気の澄んだ日は水蒸気・チリにあたった光も少ないので、月明かりも打ち消されづらい。
だから月が昼に見えるのです。
そうかあ、山とかでも見えたよね!
空気が澄んでますからね。
地球からそれぞれの惑星の距離
それから、月は結構地球から近いんです。
地球と月の距離は、38万4400km。
月まで38万キロと言われてもなかなかピンときませんが、地球からそれぞれの惑星までの距離はこんな感じ。
[box class=”green_box” title=“地球からの距離”]近さ1位 月:38万km2位 水星:5790万km
3位 金星:1億820万km
4位 地球:1億4960万km
5位 火星:2億2790万km
6位 木星:7億7830万km
7位 土星:14億2940万km
8位 天王星:28億7500万km
9位 海王星:45億440万km
ということで、それぞれの惑星の中から見ると月は近いんです。
模型見たことがある!
まとめ
子供に、どうして昼に月が見えるの?と聞かれた場合の、こども内閣の回答は、
・普段は待機中の水蒸気・チリで空が白く見えるため、打ち消している。
・空気が澄んだ日は打ち消されづらいため、月が見える。
・そもそも月は結構明るい。
・そして、月は地球から近い。
ということでしょう。