こども内閣 学び省 大臣のソースです。
4歳 マヨネーズ副総理は、年中から幼稚園に入ることになりました。
いろいろな幼稚園がありますが、やはり教育方針などが合っているな、と感じる幼稚園に入れたいと思い、今回幼稚園受験をしました。
晴れて合格となったのですが、やはり悩むのは幼稚園の入園の願書ですよね。
どうやって記入したら良いのか?
長所、短所は?
こども内閣なりの記入例を実際に書いた内容や、面接で聞かれた内容と合わせて公開したいと思います。
幼稚園の志望動機
志望動機は、具体的な内容を盛り込むことを意識しました。
一番大事なのは、家庭と幼稚園の理念や教育方針が合っているか?とうこと。
お見合いみたいなものだと思うんです。だから、私たちはこういう方針・想いで、幼稚園のこういう方針・想いに共感した、ということをしっかり伝える事が大事なのです。
そのためには、割と具体的に書いた方が良いのです。
例えば、子供らしく創造力を育み、共に育つ、という教育方針に感銘を受けました。などというのは一般論だと思うからです。これは私も自分の会社では面接をしている身なのでわかるのですが、ただ理念に共感した、と書かれているケースって多いんです。
それよりも、どうして共感したのか?とか、実際にどんなエピソードに共感が持てたのか?ということを盛り込んでオリジナリティのある文章に仕上げた方が良いのです。
幼稚園説明会などで感じた、先生の雰囲気や幼稚園の印象で、良かったところの具体例を挙げたり、子供が幼稚園の好きなところなどを書きます。
私たちは、幼稚園の説明会に参加していて、その時に目にしたエピソードを書きました。
先生が、生徒にこんなことを言っていた、と。
それを見て感じたことを書きました。
この他にも、親だけではなく、子供が幼稚園に対してどう思っているのか?というエピソードや想いを入れるというのも良いと聞きます。
教育方針
これは、家庭によってもいろいろと違うと思います。
まず、大切にしていることを並べてみて、そこから広げていくと良いと思います。
というのは、大切にしていることって改めて考えてみて、意外とささいなことだったんですよ。
・お片づけができる
・挨拶をする
・靴を揃えるようにする
これは、社会に出ても基本のキだと思うわけです。きちんと歯磨きをする、自分でできることは自分でやる、友達におもちゃを貸してあげる。
そういうことをもう少し突き詰めていくと、それって立派な教育方針なんですよね。
・お片づけができる>>その日に出したものは、その日に片付ける>>元の場所に、きちんと片付ける
そこに、具体的なエピソードを盛り込んでもさらに発展します。
・なかなか片付けられず、大切にしていた人形が見つからなくなった。そこで、片付けるということの重要さをそっと教え、それ以来しっかり片付けるようになった。
・片付けると気持ちがいい、と感じてほしくて、どこに片付けるか?強制するのではなく、一緒に考え、1つ1つ戻す位置を決めた。それから自主的に片付けるようになりました。
こういったエピソードは、日常の1コマにいろいろと隠れているものです。そういうことを洗い出してみたら、それが立派な教育方針になっていたりするわけです。私たちの場合でいうと、強制するのではなく、考える力をつける。考える楽しさを身につける、という方針が見えてきます。
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