こども内閣おでかけ省大臣のおしょうゆです。
今日はケチャップ総理とマヨネーズ副総理を連れて、江ノ島に行ってきます。
一体、冬に行って楽しいのでしょうか?
6歳ケチャップ総理、3歳マヨネーズ副総理の反応は?
そして、果たしてベビーカーは持っていって大丈夫なのでしょうか?
今日はそのあたりをレポートしてみたいと思います。
片瀬江ノ島駅に到着
■もくじ
- 片瀬江ノ島駅に到着
- 江ノ島の入り口に到着
- 冬の江ノ島のお店は混んでなくて良い
- 実はおすすめランチスポットは江ノ島の裏路地にある
- 江ノ島の裏路地はビールも安い!
- 江ノ島の展望台を目指します
- なぜか江ノ島にはキティちゃんのお店がある
- ようやく冬の江ノ島の神社付近にたどり着いた、そして、階段!
- エスカーに乗ってみます
- エスカーの料金
- 冬の江ノ島もエスカーなら江ノ島神社もすぐに到着
- 展望台エリアは江の島サムエル・コッキング苑
- いよいよ江ノ島の展望台(江ノ島展望灯台)!
- さらに上へと続く階段が!
- 展望台の後は、江ノ島の裏側へ
- 江ノ島展望台付近でランチ
- おしょうゆ大臣のリクエストは通らず
- 鯵(あじ)しらす丼は?
- 江ノ島の穴場 稚児ヶ淵へ
- 帰り道は近道があります
- それがこのルート!
- まとめ
まずは小田急線で片瀬江ノ島駅にやってきました。
やや曇っていますが、雨ではありませんでした、ヨカッタ〜!
まずは江ノ島を目指します。駅からすぐに川を渡ります。
海風を感じます!
突然、ベビーカーを降りて走り出したマヨネーズ副総理!
いよいよ江ノ島へと続く橋に向かいます。
江ノ島水族館をはじめ、江ノ電やモノレール、鎌倉のお寺など観光スポットの看板!
ちなみに3歳と6歳という子連れで江ノ島というと、まっさきに江ノ島水族館が思い浮かびますが、、はい、今回は行きません。
龍ですね〜。
この長い橋を歩きます。
目指すのは、奥に見えている展望台!
ひゃー2月なんですけど、マリンスポーツしてますね ぇ。
おしょうゆ大臣にはとても考えられませんっ!
江ノ島の入り口に到着
歩くこと15分、ベビーカーをことこと押しながら到着しました。
江ノ島の入り口です。
立派なソテツ!南国に来たみたいですね。
さて、冬の江ノ島の活気はどうでしょう?あ!
閉まってる・・・。
角のメインのお店は閉まってますね〜。閑散期だからお休みなんですかねえ。平日だから?
冬の江ノ島のお店は混んでなくて良い
ランチタイムなんですが、どこも待ち時間なく入れるようです!
こんなことは夏にはありません。平日でも並んでいるお店がチラホラありますが、冬の江ノ島特権かもしれません。
冬の海の幸も良いかも。
焼きはまぐりが気になるところです。
人気店、とびっちょも繁忙期のような混雑はなく、すんなり入れるようです。
実はおすすめランチスポットは江ノ島の裏路地にある
実はメインストリートに並んでいる飲食店より、ちょっと安価で美味しい隠れ家が裏路地にあるんですよ。
ゴールデンウイークなどは観光客で満員になっている飲食店ですが、ここまで奥に来ると空いていることもあります。
江ノ島にしてはリーズナブル。
例えばビール(中瓶)であっても500円と観光地価格ではないんですね〜。
食堂のいのうえ
神奈川県藤沢市江の島1丁目7−5
0466-27-1524
江ノ島の裏路地はビールも安い!
この裏路地、観光地料金じゃないのは食事だけではありません。
ビールも普通の料金!
ビールはメインストリートだとだいたい350円(缶ビール350ml)なんですね。やった!
つりえさ店に、ビールがあるんです。
つりえさ店にはサイン色紙が。
つりえさ店には、犬もいた!
早速撫でてみるケチャップ総理とマヨネーズ副総理!かわいいです。
井上釣具・釣餌店
食堂のいのうえのすぐ近くです。
竿のレンタルもあります。
リール付き竿、仕掛けセット、餌がセットになって1500円。
そこに保証金1000円は加わりますが、返却時に1000円は戻ってきます。
こうしておしょうゆ大臣、ベビーカーを押しつつもちょっとビールを楽しみたいと思います。
そうすると食べてみたいのがこちらの天串!
その場で揚げてくれます。
2分くらい揚げて、完成!
マヨネーズを付けてイタダキマス!
江ノ島の展望台を目指します
あ、戻ります、江ノ島のメインストリートですね。
完全に脇道に逸れてしまいましたが、かわいい犬にも会えましたし、定価でビールを入手し、おいしい串も。。と、子連れということを忘れて楽しんでしまったおしょうゆ大臣!
串に夢中になっていたら、マヨネーズ副総理がいない!
お土産屋に入り込んでいた3歳マヨネーズ副総理。
手にとってしまった風車付きの笛を離さない・・・。
仕方なく購入することになってしまいました。ふえ〜っ!
なぜか江ノ島にはキティちゃんのお店がある
なかなか脱線ばかりで展望台に辿り着かないこども内閣。先へと急ぎます。
が、ここでキティちゃんのお店を発見するケチャップ総理&マヨネーズ副総理!
はろうきてぃ 特製カレー 1280円
こ、これは3歳マヨネーズ副総理お好みのスポットだったようですねぇ。
定番のしらすもキティの手にかかれば1280円に。
マヨネーズ副総理、ガラスケースからなかなか離れません。
え、撮影スポットまである。
しかも竜宮城のキャラをイメージしたきてぃ江ノ島限定バージョン!
地面にはキティちゃんのリボンが!
亀に乗ってる〜。
玉手箱開けちゃだめよ!
江ノ島 はろうきてぃ茶寮
神奈川県藤沢市江の島1丁目4番12号
ようやく冬の江ノ島の神社付近にたどり着いた、そして、階段!
ようやくキティちゃんを過ぎると、江ノ島神社付近に。
現れました!
はい、ベビーカーの敵、階段ですよ。
完全に階段が続いていますね・・・。
これはベビーカーを持って移動は困難!
そこで利用したいのが・・・
エスカーです!
エスカレーター、ではありません!
エスカーですよ。
ほら、エスカー。
エスカーという名前のエスカレーターです。
これに乗れば、なんと、、、
上まで労せず行ける!
という優れもの。文明の利器です!
エスカーに乗ってみます
エスカーに乗ってみることにしました。
エスカーの料金
エスカー全区間は360円。
部分的に乗ることもできます。
安いような、高いような。
なんせエスカレーターといえばエスカレーターですから・・・。
おしょうゆ大臣はエスカーと展望台がセットになった、大人750円券を購入。
安いような高いような、複雑な心境ですね。
いやはや、でもベビーカーを持って階段は考えられません。
エスカーの入り口にベビーカーを置いておくことができます。
ただし、自己責任になります。おしょうゆ大臣はこんなこともあろうかとベビーカー固定の鍵を持ち歩いておりました。ま、ベビーカーだけ持って行かれるというのも日本ではあまり考えにくいんですが。
冬の江ノ島もエスカーなら江ノ島神社もすぐに到着
なんと、あっという間に1つ上の江ノ島神社へ!
おみくじでいっぱいの江ノ島神社。
初詣に訪れた方も多いのでしょうか。
これも冬の江ノ島の風物詩かも。
江ノ島神社といえばしゃもじです。
まずは銭洗い。
お金をしっかり清めたケチャップ総理とマヨネーズ副総理。
ちょっとした水遊びのような感じで、ちょっと、楽しそうです。
自分の手もしっかりお清め。
この輪をくぐり、自らの罪厭を払い清め、清々しい心で静かにお参りしましょう。という文言が!
ハッとしますね、エスカーの料金が高いとかなんだとか考えていた自分がちっぽけな気持ちになりますよ。
みなさん、大臣としましては、とにかくこの輪をくぐり、自らの罪厭を払い清め、清々しい心で静かにお参りすることが大切なんだと思います。
自らの罪厭を払い清め、清々しい心で静かにお参りするために輪をくぐるケチャップ総理。
自らの罪厭を払い清め、清々しい心で静かにお参りするために輪をくぐった後はお参りです。
ふう、自らの罪厭を払い清め、清々しい心で静かにお参りするために輪をくぐってお参りを終えました。
なんだか、清々しい気持ちです!
エスカーもありがとう!
気がつくと、結構な高さにいることに気づきます。
つい先ほどいた井上釣具・釣餌店のちょうど上あたりからマリーナを眺めています。
こんな高さまで一瞬で登れるエスカー、ありがたいですよ。
(後半でお伝えしますが、ベビーカーで頂上付近まで行ける、秘密の抜け道もあるんですがね)
展望台エリアは江の島サムエル・コッキング苑
こうしてさらにエスカーに乗って、あっという間に展望台に到着!
展望台周辺は江の島サムエル・コッキング苑。
あ、いい感じのカフェ!
日本で初めてのフレンチトースト専門店LONCAFEなんですよ。
エキゾチックな植物。
ハートフルな植物。
グラマラスな植物。
2月の寒さにも負けていません。
って、江の島サムエル・コッキング苑は、6歳ケチャップ総理と3歳マヨネーズ副総理には、楽しさは理解できなかった様子。
歩き疲れたケチャップ総理。って、エスカーに乗っているからそんなに歩いていないんですが、総理!
いよいよ江ノ島の展望台(江ノ島展望灯台)!
それでは早速展望台(江ノ島展望灯台)へ!
といっても、エレベーターで一気に展望室に行くだけなんです。
屋外展望フロアも開放しているとあります。
エレベーターも大きな窓があり、登っていくと絶景が広がり始める。
あっという間に展望室に到着!
壮観〜!
さっきベビーカーを押して歩いてきた橋があんなに小さく見える。
展望台といえば、お約束!有料のこいつです。
料金は100円。
1回何分なのか・・・。
はい、わかりましたよ、ケチャップ総理。見るんですよね?
案の定、もう一回!もう一回!とアンコールを頂戴しました。
こんな時は、後でアイスとどっち取る?どっち?でかわしましょう。
展望台あるあるですね。
さらに上へと続く階段が!
なんと、展望室の上にはさらに続く階段があるんですね。
これが、一階エレベーターに書かれていた屋外展望エリア。
早速登ってみます。
おぉ〜窓がないだけでずいぶんと開放的、ダイナミックな江ノ島のパノラマ!
これは壮観だけど怖い。
柵に近づいてみると、結構足が震えます。
ケチャップ総理、へっちゃらですか?
だめでした、おしょうゆ大臣!すぐに撤退します。
展望台の後は、江ノ島の裏側へ
展望台を降りると、ここからは階段でアップダウンが続きます。
江ノ島の裏側に行く、という感じでしょうか。
こじんまりとしたショップが立ち並ぶゾーン。
江ノ島さんぽちゃんというキャラの紹介が。
江ノ島、ゆるいですね〜。
ずっと階段です。
そろそろ3歳マヨネーズ副総理から、疲れた。という発言が。
眺めはとても良いんです、が、ここから抱っこにシフト。
そりゃあ絶景ですよ。
抱っこ紐を持ってくれば違ったかも。
もう限界!ということでお昼にしましょう。江ノ島展望灯台をすぎて歩いたエリアにもいろいろな子連れ可能なランチスポットが点在しています。
江ノ島展望台付近でランチ
おしょうゆ大臣好みはこちらのお店。
鳥舎
鰯(いわし)のコンフィと春野菜の丼 1512円 ちょっと高めですが気になるところ。
定食はどれも良さそうです。
蒸しパンが美味しそうに置かれています。
鳥舎の飼っている猫でしょうか?ずっとここを動きません。
江ノ島、ゆるいですね〜。
ちょっと休憩なら、もう少し進んでFUJIMI CHAYAも気になります。
オレンジソース&塩ヨーグルト おいしそう!
おしょうゆ大臣のリクエストは通らず
が、ケチャップ総理とマヨネーズ副総理が見つけてしまったのが、メロンソーダにアイスクリームの乗ったディスプレイ!
ここがいい!と強いリクエストが。
ディスプレイって大事です。
入ってみることに。
色んなしらす丼があります。
お値段も980円や1080円とお手頃。
英語、韓国語、中国語の表記があって、ちゃんと他言語対応してるんですね〜。
鯵(あじ)しらす丼は?
ケチャップ総理が選んだ、鯵しらす丼。
これは盛り付けもいいですね〜。
お値段もこのエリアの中ではお手頃な気もするけど、新鮮で感動する味ではないです。
漬物と
お吸い物付き。
お吸い物はいらない〜。
マヨネーズ副総理は、なんとラーメン!こちら680円、いわゆる観光地のラーメン。
カツ丼930円は定番、ど安定の手作り味。
ちゃんと作っている普通に美味しいカツ丼です。
海の見えるお座敷があり眺望が良いお店です。
眺望が良いから普通のラーメンでも美味しく感じるのかも。
食堂 遊覧亭
このディスプレイに魅せられて入ったのに・・・頼みませんでしたねぇ、そんなもんですねぇ。ゆるいですねぇ。
ではいよいよ冬の江ノ島、おすすめ絶景スポットへ!
江ノ島の穴場 稚児ヶ淵へ
こうして階段を進むこと20分、ついに江ノ島の裏側、稚児ヶ淵に到着しました。
この岩場、関東大震災のときに隆起したものなんだそうです。
やっと海らしい海に到着して嬉しそうなケチャップ総理。
岩の割れ目から小さな貝やエビの泳いでいる姿も見ることができるそうですが、今日はいませんね。
滑りやすく、ケガをしないよう注意が必要です。
神奈川景勝50選の一つにも選定されています。
海はすぐそこまで!
冬の江ノ島もなかなかです。
インスタ映えも狙えます。
まさに江ノ島のウユニ湖ですよ。
高台から黄昏るケチャップ総理。
ここから船に乗れば、江ノ島の入り口までひとっ飛び!なんですが、今日は欠航・・・。
なんと、またあの石段を登るのか・・・。
またあの石段を抱っこして登るのか・・・。
また来た道と同じ道を通って、またあの石段を抱っこして登るのか・・・。
いやだにゃあ。。
帰り道は近道があります
ご安心ください、また3歳&6歳を連れて石段を上り下りする、そんな苦痛から開放されるとっておきの抜け道があるんですよ、江ノ島に。
そもそもはエスカーに乗らなくったって、このルート使えば階段なしで行けるんですけどね。
でも、江ノ島神社入り口から稚児ヶ淵までならショートカットできるといえばできるんですよ。結構みんな知らないですけどね。
それがこのルート!
稚児ヶ淵から中村屋羊羹店まで歩きます。
そこからすぐに脇道に入れば・・・
実は階段0!
海を眺めながら20分歩くと、橋が見えてきます。
ここ、江ノ島神社なんですね〜。
エスカーの入り口までこうして無事戻ってきましたとさ。
まとめ
ということで、復路はとにかく体力勝負。
ですが、結論、冬の江ノ島も楽しい。
3歳と6歳の子連れというこども内閣もとっても楽しめました。
中には休業しているお店や、欠航している船などもありましたが、逆にいえば全体的に空いています。
みなさんもぜひ冬を狙って江ノ島に子連れで行ってみてはいかがでしょう?
ベビーカーで行く方はエスカーで置くか、帰り道でご紹介した抜け道を使ってくださいね。