こども内閣 おでかけ省 大臣のおしょうゆです。
今日はこども内閣の6歳 ケチャップ総理と3歳 マヨネーズ副総理と一緒に江ノ電に乗ってきます。藤沢から長谷へまで乗って、子連れで江ノ電に乗った時に感じられる魅力をブログでご紹介してみたいと思います。
男の子の反応は?女の子の反応は?
江ノ電の停車駅
■もくじ
藤沢を出た江ノ電は、石上、柳小路、鵠沼、湘南海岸公園を経て江ノ島へ。
さらに腰越、鎌倉高校前といよいよ海岸線を走ります。
海岸通りを七里ガ浜、稲村ガ崎と走り抜け、極楽寺、長谷など見所満載スポットに停車。
由比ヶ浜、和田塚、鎌倉の順に停車をしていきます。
江ノ電の子連れ ブログ ポイント1 先頭車からの景色を楽しめる
江ノ電に子連れで乗るなら、やはり先頭車両を狙いたいところ。
一番前の車両からは運転席を介して前方を一望できます。
江ノ電は全ての車両から前方の風景が見えます。
人気のゾーンなので混雑することも予想されますが、1つ電車を見送っても並んで乗りたいのがこの先頭車両です。
6歳 ケチャップ総理(右)と3歳 マヨネーズ副総理(左)ともに喰い入るように景色を見ていますね。男の子向きかな?と思いがちですが、ちょっとしたアトラクション気分で過ごせますから女の子も楽しそうでした!
運転している様子も丸わかり。
スピードメーターも見えます。
このレバーを動かすと走るのか〜といったことを、子供は自然と学んで行くんです。
最近のデジタル表記にはないアナログの良さがありますよね。
この方が運転してる!という感じがします。
これから走っていく線路を見ながら、駅に停車。
そして広がる江ノ島の海!
子供はもちろん大人も狙いたい写真撮影ポイントもあるので、江ノ電に乗るなら先頭車両に乗る!がこのブログのおすすめポイントです。
子供たちからも海だ!と声が漏れる瞬間。
江ノ電の先頭車両に乗れば、駅で反対ホームに停車した電車の、ちょうど後方に位置します。
一番後ろの車両には車掌さんが乗っていますから、進行のGOを出す瞬間にも遭遇できますよ。
ほら!見てごらん!と説明してあげると盛り上がります。
江ノ電の子連れ ブログ ポイント2 いろんな車両がいる
江ノ電といっても、走っている車両はいろんな種類があります。
昔ながらのレトロな車両は、床が木であったり。
おしょうゆ大臣の故郷、北陸の富山ではこういう床が木の地方鉄道が走っていましたけどね、今はなくなっていました。江ノ電にはまだ残ってるんですねぇ。とてもあったかい感じがするんですよ。
新型車両も続々。
同じようで先頭車両ん形状が少しずつ変わります。
江ノ電というと緑のイメージですが、こちら青い江ノ電。
描かれた模様も個性的ですね。
青い江ノ電だ!と6歳男の子の反応は良好です。
先ほどの青い江ノ電と似ていますが、細部の設計は違いますね。
江ノ電の子連れ ブログ ポイント3 絶景の海に出会える
江ノ電といえばやはりこの海ではないでしょうか。
七里ガ浜、稲村ガ崎といったマリンスポーツでも有名なスポットが点在するエリアですが、海岸と同じ駅名を聞くだけで感動してしまいます。
海を見て子供たちもテンションが上がりました。
白い波が寄せては返す、青い海沿いを走る江ノ電!
気持ちいい〜。
余談ですがおしょうゆ大臣は北陸の富山県出身です。
富山県は日本海に面していて、こんな風な海沿いの道をよくドライブしました。
それで、夕暮れになると夕日が沈んでいくんですね。
日本海側なので夕日が沈んでいくのが日常だったのですが、太平洋側は基本的には夕日が海には沈んで行きませんよね。それがちょっとした驚きと戸惑いだったのをふと思い出しました。
江ノ電のすぐ脇の道には、週末にはロードバイクで走る人々や、オープンカーなどもちらほら。
こんな海沿いをドライブするのも最高!
なんですが、この道は結構混雑するんです。
その脇をすっと走り抜けていく江ノ電の車窓から見る海。
一斉に切られるシャッター。
これまで座っていた人も前に来て写真撮影が始まりました。
動画にも納めておきたい光景ですよね。
江ノ電の子連れ ブログ ポイント4 鉄道のロマンが詰まっている
江ノ電は鉄道のロマンが凝縮されています。
例えばトンネル。
古い街並みの脇のトンネルをくぐって、また海が広がる!といった異国の鉄道のような風景に満ちているのも江ノ電の特徴です。
ポイント1でお伝えした、先頭車両に子供と乗っていればトンネルに入って抜ける味のある江ノ電の風景に出会えるはずです。
また基本的に江ノ電は電車同士がすれ違うことがない単線です。
なので、列車がすれ違うには駅やこういった複線のスペースが必要になります。
そのためこちらは江ノ電同士をすれ違うためだけに設置されたゾーン。
ここでしばし待機していたら、向こうから江ノ電がやってきました。
複線だとスムーズにただただひた走るんですが、単線だとこの列車同士のすれ違いすらドラマチックなんです。
江ノ電は、一部、道路の真ん中を路面電車のように走ります。
突如商店街に飛び出た電車、停まってくれる車、シャッターを切る歩いていた人々と、なんだかほっこりした気持ちになる一幕も。
さらには、4両編成だと止まりきれないホーム、開かないドアという江ノ電ならではのドラマに、子供たちも興味深々です。どうして止まりきれないの?という質問がでましたよ。考えるって素敵ですね。
江ノ電の子連れ ブログ ポイント5 駅もレトロ
それぞれの駅もコンパクトで、ホームの移動も線路を横断するなど、昔ながらの方式。
ベンチも木製。
これもまたタイムスリップしたような感覚に陥りますよ。
子連れで行くと子供たちもその雰囲気を感じとるはずです。
スイカ・パスモなどは使用できるように後付けの設備は導入されていますが、基本はレトロです。
子連れで江ノ電に乗ってみよう!
いかがでしたか?
今日のブログでは私が実際に子供たちと乗った江ノ電をレポートしてみました。
こんな風に、江ノ電は乗るだけで楽しいポイントがいっぱい!
もちろん江ノ電で行く長谷(はせ)や七里ガ浜など見所満載。
鎌倉や江ノ島への子連れ小旅行にも家族で江ノ電を利用してみてはいかがでしょう?
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